コンピュータを使った演習や各種計測機器の使い方をはじめとして、経営戦略や会計、知的財産権や法律、リスクマネジメント等、理系大学でありながら経営に必要な知識を学ぶ事が出来ます。そのために、マーケティングにより他社との差別化及びブランディングをした上で、製品を実際に開発して製造して世の中に送り出す一連の知識が身に付きます。
これによってはじめて経営者として全体を見渡して、自ら経営・管理をする視点を養えるようになります。
また近年脚光を浴びているデジタルマーケティング、ビックデータやデータサイエンス、AIなどの科学技術も、ゼミや卒業研究などで指導教員に指導を受けながら習得することが出来ます。
このような文理複合型3つのコース体制ですが、コースは大学2年生から分かれます。そして基本的にはマネジメント工学や経営など主要な部分は共通で、専門性の高い科目のみが少しずつ異なります。このような3コース体制で、経営者や経営のわかる技術者を育成しています。